BLOG

ブログ

【コンテンツSEO対策】初心者が悩む、記事の文字数はどれくらい必要?

投稿日:2021.07.14

SEO界隈では永遠の疑問とされている、コンテンツにおける【文字数はどれくらいが必要】なのかです。

結論から申し上げると、【文字数は多いほど評価されやすい】傾向にあります。

 

では実際に必要な文字数は具体的にどれくらいなのか。私は2000文字以上書くことを意識しています。

コンテンツSEOにおける、文字数が多いと評価される理由ついて詳しく紹介します。

文字数が多い方が評価されやすい理由

文字数が増えると多くの利点があります。

 

  • ・拡散(シャア)されやすい
  • ・被リンク獲得
  • ・PV増加
  • ・滞在時間が増える

 

大手メディアは少ない文字数でも上位表示されることがありますが、発信力のないサイトやブログは文字数が少ない状態での上位表示は不可能に近いです。

少しでも上位表示させるのであれば、文字数を増やすことを意識してみてください

検索キーワードが多くなる

キーワード
文字数が増えることにより、狙った検索キーワードの出現回数も自然と増えていきます。

キーワードが増えることにより、「この記事には何が書かれている」かがグーグルに認識されやすくなります。

 

また検索意図を網羅する点などのメリットもあるので、キーワードを意識して書くことは非常に大切です。

 

  • ・狙ったキーワードと似たような検索キーワードを書く
  • ・共起語(よく使われるキーワード)を満たす
  • ・何を知りたいのかを満たす(ユーザーの検索意図)

 

上記の書き方を意識することにより、ユーザーの検索意図を満たすことにつながります。

またグーグルに限らずユーザーは、1つの記事で完結するものが好まれます。再検索する行動がめんどくさいですよね。

 

しかし後程詳しく紹介しますが、不自然な使い方をするとユーザーに不信感や誤解を招く恐れがあるので注意してください。

離脱されにくく、滞在時間が増える

文字数が多いと、【内容が詳しく書かれているコンテンツ】と判断されじっくり読まれるケースが多いです。

グーグルも【コンテンツの品質】について重点的に評価しているので、内容の濃いコンテンツの発信を意識してください。

 

【滞在時間が増える=離脱されにくくなる】ということは、高品質なコンテンツであると言えます。

また上位表示にもつながるので、滞在時間が伸びることは良いことです。

 

しかしユーザーが知りたい情報にたどり着けないと、どんなに文字数を増やして書いていても意味がありません。

ユーザーに知ってほしい情報には工夫をし、ユーザーファーストを心掛け、早急に悩みの解決や知りたい情報を届けることが大切です。

拡散(シェア)されやすい

拡散
現在のSEOはSNSからの流入や拡散も高く評価されています。

文字数の多い高品質なコンテンツは網羅性もあるので、拡散(シェア)されやすい傾向にあります。

 

拡散されることにより、

 

  • ・PVの増加
  • ・宣伝効果
  • ・他のメディアに取り上げられる

 

などメリットが沢山あります。狙ってバズらせるのは難しく、いつどのコンテンツが反響があるかはわかりません。

コンテンツ(記事)を更新したらSNSで発信し、多くの方に自分たちのコンテンツを知らせましょう!

文字数を増やすにあたっての注意点

文字数を増やすことはメリットが多いですが、無理やり増やしたり、日本語がおかしくなるような文字数稼ぎは評価されません。

またほかのメディアやブログからの引用ばかりの記事も評価されないので、オリジナリティであることが重要です。

 

  • ・他記事からのコピペが多い記事
  • ・「です」→「でしょう」などの意図的な文字数稼ぎ
  • ・SNSなどの引用ばかりの記事

 

上記の注意点で発信して、実際に上位表示できた事例もありますが、ユーザー(読み手)は不信感を抱くとすぐに離脱する傾向があります。

日本語の表現や引用で意図的に文字数を増やすのではなく、適切な表現で自然と文字数が増えていくのが理想です。

文字数をカウントするツール

ワードプレスを使用しているのであれば、クラシックエディター及びグーデンベルグどちらでも文字数をカウントすることが可能です。

カスタムフィールドなどで投稿を行っている場合は、文字数を自動でカウントされないので注意してください。

 

文字数をカウントできない方の為に、簡単に使える文字数カウントツールを2つほど紹介します。

関連記事:初心者必見!SEO対策無料ツール5選

文字数カウント

 

文字数カウント
 

【文字数カウント】と検索すると上位にでてくるサイトです。

こちらは無料で使うことができ、コピペするだけで文字数をカウントしてくれます。細かい行数やスペースなどもカウントしてくれる便利なツールです。

 

誰でも簡単に使えるので、気になる方はぜひ使ってみてください。

サイト⇒文字数カウント

かんたん文字数カウント(クローム)

 

かんたん文字数カウント
 

グーグルクロームを使用している方は、拡張機能である【かんたん文字数カウント】を導入すると簡単に文字数をカウントすることができます。

カウントする文字をドラックし、右クリックの【選択したテキストの文字数をカウント】をクリックすると文字数が表示されます。

 

こちらも無料で使えるツールになっているので、クロームユーザーの方はぜひ導入してみてください!

サイト⇒かんたん文字数カウント

コンテンツSEOにおいて、文字数は多ければ評価されやすい傾向があります。しかし具体的な文字数については何とも言えないのが正直なところです。
わたくしも文字数は多少意識しています。記事を書く上で最低2000文字~を目安に更新しています。

人によっては5000文字以上など様々ではありますが、2000文字程度でも上位表示はできます。※競合次第

初心者の方が最初から2000文字書くのは難しいでしょう。
まずは自分が書きやすい物から作っていき、文字に慣れることから始めましょう。